子育て

娘の検査結果

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NICUに入院中の娘の面会には、ほぼ毎日行きました。

自分も入院していた間は夜中でも会いに行くことができたのですが、退院してしまったので面会時間は限られてしまいます。

また、会いに行っても、検査などで病室にいないことも…。

面会中は、娘が寝ている間は写真を撮ったり(デジカメは持ち込みOKでした。)、NICUの担当看護師さんが書いてくれている日記のようなものを読んだり、起きている間は抱っこしたり、おむつ替えや授乳をしたりして過ごしていました。

同じNICUに入院中の赤ちゃんの中には、保育器から出ることができず、抱っこすることも難しい子も何人もいたので、会いに行けばほとんど普通に接することができた私は、それだけでありがたかったです。


そして、予約していたMRI検査。(実ははじめに予定していた日に空きがなく検査できなかったらしく、結果を聞きに行ったのに意味がなかったなどのバタバタもありました…)

検査自体は付き添うことはなかったので、私は結果を聞きに行っただけでした。

担当の先生が来るのをドキドキしながら待ち、いよいよ結果を……

と、思っていたのに。

なんと、今回のMRI検査を受けてもなお、娘の体内にある腫瘍が何なのか、どこ由来のものなのか、知ることができませんでした…!!

そんなこともあるのか…と、もうどうしていいか、なんと言ったらいいのか、わかりませんでした。

ただ、どうやら尿道や卵巣ではなく、胃腸あたりが怪しいとのことでした。

エコーで診ても、腫瘍は娘の小さなお腹のかなりの範囲を占めているのに、それがいったいどこにくっついているものなのかが、ここまでわからないとは…。

 

でも、娘はとりあえず、排尿・排便は自力でしているし、食欲旺盛で入院中に飲ませてもらっているミルクが足りずにギャン泣きしているくらいだし、腫瘍も診る限り悪性な感じはしない(腫瘍内の成分に血液反応がない)、とのことでした。

なので、まだ生まれたばかりで身体も小さい今に急いで手術をするのではなく、今後どんどん腫瘍が大きくなったり、娘の体調が明らかに悪くならない限りは、定期検診で様子を見て行こう、ということになりました。

こうして娘の退院に向けての準備がスタートしたのです。

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ズボランはは

新生児気胸手術経験有の息子、肝嚢胞と臍ヘルニア手術経験有の娘(ともにNICU入院歴あり)を育てるズボラ母。食べることが大好き。 妊娠、出産、育児での苦楽、美味しいと感じたもの、便利だと感じたもの…etc. ゆるーく綴ってます。

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