出産翌日、NICUにいる娘の面会へ行きました。
同じ院内ですが、私が入院していた産婦人科の病棟とは少し距離があったので、まだまだ縫合したところが痛む身にはなかなかキツイ移動でした…。
NICUに入るには専用の面会バッジが必要で、これは息子が入院していたところも同じでした。
でも、小児専門の病院ではないからか、面会時の規則は娘の時のほうが緩く感じました。
看護師さんに案内してもらい、いざ面会!
すやすや〜。
採血の痕があったり、点滴を繋いでいたりするものの、保育器に入っているわけではないので間近で眺めることができました!
おむつ替えやミルクはもちろん、なんとNICUにいながら直接授乳をすることもできました!(息子が入院していたNICUでは直接の授乳はGCUに移るまでできませんでした。)
別の科に入院しているというだけで、お世話は普通にさせてもらえたので、NICUにいるという感覚をあまり持ちませんでした。(もちろん周りには未熟児の赤ちゃん等も多くいましたが…。)
そして肝心の、出産前から指摘されていた異常について。
私の胎内にいた時では見えづらかったエコーも、生まれたので娘本人が直接受けているようなのですが、なんとそれでもハッキリわからず…!
腹部のどこかに腫瘍があるようだけど、それがどこ由来のものなのかがハッキリ見えないのだそうです。
胃腸か尿道か卵巣か……
これは出産前から言われていたのですが、結局産後もわからず、でもエコーでは腫瘍がうつるのです。(しかもなかなかの大きさ…)
エコーで見る限りは、その腫瘍の中身には血液反応もなく、悪性のものではなさそうとのことだったのですが、いったいどこにくっついているのか…。
結局エコー検査ではわかりかねるということで、後日娘はMRIを受けることになったのでした。