娘の手術は無事に終わり、これから先は段階的に進んでいくことになりました。
(手術の話はこちらから↓↓↓)
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いよいよ手術…!!正体は肝嚢胞!!
なかなか熱が下がらず、発熱は腹腔内嚢胞が原因ではないかと言われ、予定より早めて手術をすることになった娘。 そして、迎えた手術当日。 私は一緒に手術室に入ることはできないので、娘を抱っこして手術室の手前 ...
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まずは、酸素マスクを外すこと。
それから、痛み止めの点滴を抜くこと。
そして、入院してからまったくなにも食事をしていなかったので、ミルクも10mlほどの極少量から再開して、徐々に直接の授乳で好きなだけ飲むという以前のスタイルに戻していこう、となりました。
なにも食べていない上に、お腹からの手術もしたので、排便もなかなか自力でできず、しばらくは浣腸をして排便を促すということもしていかなければなりませんでした。
ちなみに、うんちの成分はそのほとんどが水分で、食べカスは全体の5%ほどなので、なにも食べていなくても出ることは出ます。
娘は術後2時間経つ頃には酸素マスクは外していました。
それでも痛み止めの効果や手術の疲れもあるのか、わりとぐっすり眠っていました。
顔色も、術後すぐに見たときは本当に真っ白で血色なく、いかにも顔色悪い…という感じだったのですが、少しずつ回復していき、術後2日目にはすっかり入院前の通りの顔色に戻りました。
痛み止めの点滴は2日ほど使用しました。
点滴が無くなって、痛くて泣き続けるということもなかったので、そこは安心しました。
術後2日目あたりから、10mlほどのミルクを再開。
ひさしぶりに食事を口にして、とても美味しかったようで、無くなるともっとくれー!と言わんばかりに泣き出しました…。
娘の場合は飲んでそれを戻してしまうようなこともなかったので、食事の再開はスムースでした。
毎日10mlほど増えていき、2.3日経った頃には、直接の授乳を再開することができました!(このあたりの回復度合いは本当に子供それぞれで、娘はそれなりに体が大きくしっかりしていたのが幸いしたのかと思います。)
入院してからほぼ無表情になってしまって心配していた顔も、術後3日経ったあたりには少しずつ笑顔が戻ってきてとても安心しました!(お腹が空いていたんだなーと思いました。)
娘の場合は3日も経つと、いろいろつながれていたチューブやらバイタルを計測する装置やらもすべて取り外され、すっかり身軽になりました。
腹腔鏡手術をしつつ、臍ヘルニアになっていたのを再形成してもらったおへそは、まだガーゼとテープが貼られたままで、この時点ではどんなおへそになったのか確認できませんでした。
そして、順調に哺乳が再開できたこともあり、娘は術後4日目で退院することができたのです!
思っていたよりも早く退院できることになり、とてもうれしく思いました。
でも、まだ排便は浣腸を使って毎日させるように、ということで、大量に処方されました…。
まぁなにはともあれ、無事に手術が成功し、元気に帰ってきてくれることが本当にうれしかったです!