生後100日を迎えたらお食い初め!
お赤飯や鯛などを用意して、赤ちゃんがこの先ずっと食べる物に困らないように、と願って行うものです。
この時に、いい歯が生えてくるように祈願するために、歯固めの儀も行います。
歯固めは、石に箸をつけて、その箸で赤ちゃんの歯茎をちょんちょん触れる感じです。
この時に使う歯固めの石は、生後1ヶ月で行うお宮参りで訪れた神社などでお借りして、終了したらまた元の場所にお返しするパターンや、市販のものを買うパターンがあります。
私は神社でお借りしました。
石は直接でないにしろ口の中に入るものなので、使う前に必ず煮沸します。
この点が気になる場合には、買って用意するほうがいいかと思います。
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ちなみに、我が家では、お食い初め用の漆器はお宮参りをした神社でお祝いにいただけたので、それを使いました。
私の場合、息子が生まれて3ヶ月くらい経つと、だんだんと育児に慣れてくる一方で、今まで気が張っていて忘れていた疲れがドッと出てくる感じがしました。
そんな時にやってくるお食い初め。
私は実家で準備をお願いできたのですが、そうでない場合でも、無理なく、楽しくお祝いできるように、便利なセットもあります。
なかなか忙しくてお料理も石も準備できない!という場合には、そうしたものを活用するのもひとつの手だと思います。
歯固め石もセットになっていて便利! |
歯固めの儀の効果もあってか、息子の歯はとても綺麗に生えました。笑 (嫌がられて、無理やり口を開けてやりましたが…。汗)
子供を産むまで知らなかったいろいろなイベントを知ることができるのも、育児の楽しみのひとつだなーと思った出来事でした。