私は、授乳ごとに息子の体重を測るということはあまりしませんでした。
なので、毎回の授乳でどれくらいの量を飲めているのかはあまり把握していなかったです。
だいたい大雑把に3時間ごとの授乳という感じにして、あとは、泣いた時におむつも濡れていなくて、抱っこもダメ!っていう時に授乳!という風にしていました。
ちゃんと飲めているかどうかは、毎回しっかり喉がゴクゴク鳴っているかどうかを確認しました。
げっぷは、私も慣れていないせいもあってか、なかなか出ないことが多かったです。
調べると、母乳だと出ないこともあると書かれていたので、何度かトライしても出なかった時は、体を横向きにして寝かせて(タオルや大きくて長さのあるぬいぐるみなどで背中を支えました)、万が一もどしても喉に詰まらないように気をつけて寝かせていました。
乳首トラブル発生!
そんな授乳漬けの日々を繰り返しているうちに、乳首に血豆のようなものが…!!泣
吸われると本当に痛くて、目の前に星が散るくらいで、とにかく授乳の時間が恐怖で苦痛に…。(男の子だったせいか吸いも強い…。)
でも出血しているわけではないし、ここで吸わせなくなると母乳が出なくなるかも…と思った私は、友達からもらった乳首用の保湿クリームを使ってケアを始めました。
赤ちゃんの口に入っても安全といわれている、専用クリームでした。(気になるようなら授乳前に拭きとってもOK)
安心素材! |
私はこれを塗って、さらにその上からラップをつけて保湿効果を高めました。(疲れていたり寝ぼけていたりでラップを取り忘れて授乳したら危険なので、夜はあまりお勧めしません。)
私にはこれが効いたようで、数日で痛みも和らいで、授乳も苦痛ではなくなりました。
そこからは、できるだけ授乳時に赤ちゃんの口いっぱいにおっぱいをふくませてから吸わせるように気をつけました。(浅飲みは乳首を痛める危険大です!)
そして、そのまま授乳を続けていくと、自然と乳首も強くなりました!
いっとき本当につらい痛みと戦いましたが、なんとか乗り越えられました…。
もちろん無理!と思えば、痛みがなくなるまでミルクに変えるもあり、搾乳してそれを哺乳瓶であげるもよし、乳首を保護する道具もあるので、そういったものを試してみるのもありだと思います。
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痛くて授乳がストレスになるのが1番よくないなーと思います。
完母にこだわる必要もないですしね。(私はこだわっちゃいましたけど。笑)
もし、授乳で乳首が痛いー!となっている方には、ぜひ1度ランシノー試してみてほしいなと思います。