生後5、6ヶ月頃からスタートするのが、離乳食。
私は、息子が生後5ヶ月目を迎えて1週間後から始めました。
10倍がゆを作って、それをさらにすりつぶす…というのがなかなか大変な作業で…。
はじめはすり鉢で潰していたのですが、なかなか思うようになめらかにできず、結局ハンドブレンダーを使用しました。
これは野菜などもすりつぶせるので、本当に離乳食で重宝しました!
簡単にみじん切りもできるこのセットは使い勝手バツグン!! |
おかゆは、普通に鍋で作ったり、炊飯器でごはんを炊く時に中心に耐熱容器を置いて、その中にお米と水を多めに張って一緒に炊いたり…など試しましたが、1番楽だったのは、レンジでおかゆを作る道具を使ったやり方でした。
これは失敗もなく、しかも短時間でできるのでオススメです!
おかゆは多めにできるので、製氷機に使いやすい分量ごと(はじめは小さじ1)に分けて入れて、冷凍保存していました。
あとあと作ることになる野菜やお出汁も、この方法で冷凍保存しました。
レンジで簡単におかゆが作れる! |
息子は食べる意欲のあるタイプだったようで、初日も不思議がりながらもクリアし、その後もいろいろな食材を吐き出すことなく食べてくれました。
ちなみに我が家では、卵は、初めてあげるより前にたまごボーロを試してからにしました。
たまごボーロでも反応が出るようなら、卵単体はじゅうぶんに注意してからあげようと思ったからです。
でも、味付けなしの離乳食の合間にお菓子を与えることに抵抗がある場合は、オススメできないやり方です!(もしかしたらその後の離乳食を食べてくれなくなるかもしれないので…。)
アレルギー反応のようなことだと、息子の時は、白身魚(鯛)を与えると口周りに赤いポツポツが少し出ました。
2度ほど試してどちらでも反応したので、それ以降は白身魚は避けて離乳食を進めました。(ツナでは出なかったので、魚のメインはツナやしらすでいきました。)
鯛は比較的、反応の出にくい魚らしいのですが、この頃の息子には合わず…。
病院に行くほどではなかったので、家で様子を見つつ、もう少し体が成長してから与えようと思い、他を進めていきました。
ちなみに、4歳になる今では、普通にお刺身で食べることができます。
ただ、離乳食を与えている間は、その時々の体調でも反応が左右されることもあるので、万が一は常に考えて、病院にいつでも行ける心構えはしておいたほうがいいと思います。