検査入院中の食事なのですが、私の場合は入院初日の朝と昼は"3回食"と言って、1日に必要なカロリーを3回の食事(朝・昼・晩)に分けて摂取していたのですが、食後2時間後の血糖値がややオーバー気味となり、夜からは"6回食"に変わりました。
6回食は、朝・昼・晩の食事の1時間後にそれぞれ間食を、計3回はさむという食事法です。
1日に必要なカロリーを全部で6回の食事に分けることで、血糖値の上昇を緩やかにできるそうです。(食事の回数が増えただけでトータルの摂取カロリーは同じです。)
どんな間食が出たのかというと、「フルーツとヨーグルト」「フルーツと牛乳」「クラッカーやウエハースなどのお菓子と牛乳」という組み合わせが順番で回ってくる感じでした。
回数が増えた分しょっちゅう食べている感じになるし、1日の1番最後(就寝直前みたいな時間)に食べる物がお菓子と牛乳だったりしたので、本当にこれで大丈夫なの?!と心配になりました。笑
ちなみに私がお世話になった病院では、入院中に1度、管理栄養士の方との面談がありました。
普段の食生活についてなど問診票を書き、それをもとに血糖値の急上昇を抑えられるようなアドバイスをもらいました。
糖尿内科の先生も仰っていたのですが、血糖値を上げたくないからといって糖質を摂らないというのはNGだそうです。(私は糖質制限する気満々でした…。)
これは妊娠中でもそうでなくてもなのですが、特に妊娠中の場合は胎児に栄養を与えるためにも糖質はとても大事だそうです。
炭水化物を摂りつつ血糖値の上昇を緩やかにするために、食物繊維が豊富な野菜や海藻やきのこ類を積極的に摂取することが大事だそうです。(なんでもバランス良くですね。)
↑↑↑表の1・3・6をバランス良く摂ることが基本だそうです。(なかなか難しいですが…。)
そして、塩分の摂りすぎを防ぐためにも、汁物は1日1杯までが望ましいと言われました。
喉の乾燥防止やつわりの辛さを軽減させるために飴を舐める場合は、シュガーレスのものを選ぶようにするといいそうです。
退院してからの食事がいっきに不安になりました。笑